正しくマネーについて学ぶ
 

大原孝治が考える経営理念とは?

大原孝治が社長を務めるドン・キホーテグループは経営命題に「すべてはお客様のために」を掲げ、中国人旅行客が大挙して押し寄せる以前からインバウンド市場を意識してお店の利便性を追い求めてきました。大原氏が率いるドン・キホーテグループは2015年時、全国に275店舗もの小売店を営業しており、そのうち免税店は264店舗にもおよびます。インバウンド売り上げは2014年10月から12月までで全売上の約2.6%を占めており、2015年1月には3.2%に達しています。この売り上げに最も貢献しているのが中国からの観光客というわけです。中国国内では「日本旅行時には必ずドン・キホーテへ行け」という口コミが浸透するほど、ドン・キホーテが定番の買い物先となっています。圧倒的な品揃えに加え、徹底して安さを追求する店舗の姿勢が中国人の買い物心を惹きつけてやまないのです。大原孝治氏は中国からやってくる旅行客を支援するために、あらかじめ予約した商品を店舗で受け取ることが可能なウェルカム予約サイトを立ち上げ、さらには中国人が利用するクレジットカードに全店舗が対応するなど、ドン・キホーテグループの改革を促しました。

大原氏は「我々は顧客最優先主義であるため、日本人であっても外国人であってもニーズには応えていく」と発言しており、今後もドン・キホーテグループに対して時代の変化に合わせた最先端の改革や変革を施していくことが期待されています。